ワールドティーフェスティバル訪問記 〜常温の水で水出ししたお茶の話し〜

阪急ワールドティーフェスティバルに行ってきました。
今日は下見。
セミナーをするテーブルのサイズとかをメジャー持参で本気で測ってきました 笑〜でも、かなり大事なんです。

今日 ここで聞いた イギリスのポストカードティーズ社の代表 ティム・ドフェイ(Timothy d’Offay)氏の話。
水出しのお茶は安定供給出来るんです…
と言う話。(ちょっと長いので 事業主の方や紅茶マニアの方、よかったら読んでくださいね)

レストランなどで ホットの紅茶を出すと ポットやティーカップ、ティーストレーナーに…と それでなくても食事でいっぱいのテーブルの上に 所狭しと食器が並んでいきます。
紅茶をグラスで出すと ティーポットもいらず場所を取りません。
そして紅茶は常温の水で水出ししたものを、と。
(「冷たい方が美味しいのに…」と思ってしまいました(^^; )
レストランなどでは常に同じ味を出す事が重要。
お茶に関しては ホット、また 冷やしていると僅かな温度差で 味がその都度変わってしまいます。
それが常温だと 常に同じ味が出せます…。

と言うような話でした。
お出かけ先で出していただいたグラスティーが 「あれ?ぬるい?」って 思った事が何度かあった為 「そういう意味だったのね。」と納得。
まだまだ知らない事だらけです。

ちょっと 面白い話を聞けたように思いました。
(やっぱり グラスティーなら冷たい方が好きなんですけどね。笑)
他にも 炒った紅茶の試飲とか。
興味深い話しばかりでした。

写真は向かって右がティムさん、左がジョナサンさん(Jonathan Nunn)

ポストカードティーズの詳しいお話はこちらに記載されているのでリンクしておきます。

公式サイトはこちら